D.Gray-manアニメ化フリー夢!!








「コムイさーん!!」

「おぉ!ちゃん!どーしたんだい?」

「テレビあります??」

「テレビ?英語で言うTV?」

「はい!英語でいうtelevisionです♪」

「あるけど…どーするんだい?」

「談話室で皆で見るんですよ!!」

「何を…?」

「何を?≠チて…し、知らないんですかぁぁぁ!!?







はその場で叫んだ。







「あ、あぁ…!なんたって僕は忙しい人だからね!」

「その割には今からお風呂行こうとしてるじゃないですか!」

「……」







コムイは笑顔のままで硬直していたががまた口を開いた。







「これ!!見て下さい!」







差し出したのは日本の某新聞紙。
あらかじめ、テレビ欄が開かれていた。






    6:00 新   ディー・グレイマン
 
               アクマを狩る少年









カコーン








コムイ's お風呂セットが落ちた。((何だよそれ…
そのときのコムイの顔は…





    ムンクの叫び!!





「ねーw驚いたでしょ?私達、テレビに出るんだよ!しかもあと5分しかないし!!」






只今の時間5:55





「コムイさん!皆、談話室で待ってるんだから!早くテレビ!!」

「わ、分かったよ!ちゃん!待っててね!」






コムイは一瞬で消えてしまった。

























ー!お帰りさーw」

「ただいまwラビ…あれ?神田は?」

「ユウ?ユウなら…」

「その名で呼ぶな。斬るぞ!?

は、はい…







談話室には神田、ラビ、クロウリー、リナリー、ミランダ、の他に科学班の人達も来ていた。








「やっぱ自分が出るのって気になるんだーw」

!」

「あっ リナリーwどーしたの?」

「あと1分なのに!!コムイ兄さんが来ないの!!」

「えぇ!?私、コムイさんにテレビ頼んだんだけど!!」








テンテケテーン








「「「「「は?」」」」」





どこからともなくコミカルな曲が聞こえてきた。







「みんなー!注目ーwテレビをつけるよ!!」








ピッ







するとちょうど、オープニングが始まった。








それから30分。
喋り声が聞こえてくることはなかった。













30分後…










「アレンくんかっこよかったねーw」

「ねーwってアレンは!?

「「「「「あれ?」」」」」






この30分、誰も気が付かなかったが…





      実はアレンがいなかった!!







「「「「「アレンはーーー!!??」」」」」





「はい?」






「「「「「(ビクッ)ア、アレン!!??」」」」」」








エクソシストが叫んだ先には何故かアレンがいた。






「アレンー!!どーこ行ってたんさぁ!?もうアニメ終っちゃったさ!!」

「あー見てくれました?僕の勇姿を…」

「へ?」

!!あなたに1番見てほしかった!!」

「み、見たけど…でも何で?」



「だって…僕が今、演技してきたんですよ!!」





「「「「「ま、マジで!?」」」」」







アレンは今、演技をしていたのだった。
ということは……な、生放送!!?





「ふー。小林さん達との打ち合わせが大変れしたよーw
 あ、来週はリナリー、神田、、コムイさんも呼ばれるそうですよ。はい、台本です」







     D.Gray−まーん台本

         第2夜





「へ、へぇ〜…頑張る…よ。ね?リナリー…」

「え、えぇ…でも…」

「ざけんなー!!俺はでねぇぞ!!おいモヤシ!!何勝手に決めてんだ!!」

「知りませんよ。僕だってパッツンと一緒に共演なんてしたくもない!!」









   さてさて、ここでアレンと神田の喧嘩が始まったのは言うまでもない。


   実はとてもハードなスケジュールの中で生活をしているエクソシスト達でした。 






        D.Gray-man!!
          アニメ化おめでとう!!


















*あとがき*

いやぁ…1日遅れ…((は
だって今日は10/4!!
黒の教団ではいつも生放送でアニメが放送されてますw
アレンの演技力は半端じゃねぇ…

これはフリー夢なので持って帰ってくれるという心優しいお方は
どーぞご自由にお持ち帰りくださいませ。